旧NISAの出口戦略
2024年から新NISAがスタートしたので、それ以前に旧NISAで購入した個別株や投資信託はどうしたら良いか悩みどころです。
旧NISAは2023年末で新規の買付が終了しました。
すでに保有している商品は「一般NISA」で最長5年間、「つみたてNISA」で最長20年間非課税で保有できます。
例えば2023年に一般NISAで購入した商品は2027年末まで非課税で保有可能です。
また「つみたてNISA」で2023年に購入した分は 2042年末まで非課税で運用ができます。
つまり、2023年末までに購入した投資信託は、そのまま保有し続けて2042年末まではいつ売却しても非課税なので、必要な時に売却すれば良いなと思います。
しかし今回私が頭を悩ませたのは、「一般NISA」で購入した個別株を売却するかどうかです。
ネットで調べても、いくつかの方法を紹介しているだけで、じゃあ自分はどうしたら良いかの結論は見出せませんでした。
では「一般NISA」で購入した個別株をそのまま放置するとどうなるか調べてみました。
すると、「一般NISA」で購入してから5年が経過すると、自動的に 課税口座(特定口座または一般口座)へ移管されます。
私の場合は特定口座を持っているので、特定口座に移されます。
そして購入価格は、購入してから5年後の年末の価格になります。
具体的には、2023年に購入した株は2027年の年末の価格がリセットされて、その後の売却益や配当には課税されます。
2023年に50万円で購入した株が、2027年の年末で100万円になったしたら、2028年からは購入価格が100万円の株として特定口座で再スタートします。
つまり株が2028年以降に値が下がって80万円で売却したとすれば、課税されません。
120万円で売れたら、20万円が課税対象になります。
また保有し続けて配当金が出た場合は、その配当金は課税対象になります。
私の結論は出ました。
「一般NISA」で購入してから5年が経過しても慌てて売却する必要はない。
私は高配当株をメインに購入してきたので、配当金は課税されますがそのまま保有して必要な時に売ることにしました。
ここ3年間で日経平均も30000円から50000円に上がりましたね。
平均的には1.67倍くらいなので、3年前に4%だった配当は今では6.67%になりました。
従って特定口座で約20%課税されたとしても、6.67x0.8=5.33%なので保有し続けた方が良いと考えました。
まあこれは一例ですが、慌てずによく検討してから保有するか、売却するか決めましょう。

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